出版記念パーティイベントとは|やり方や目的、準備、進行例などプロが詳しく解説
書籍の発売に合わせて行われる「出版記念パーティイベント」について、その段取りとやり方、進行例などをプロがわかりやすく解説しています。主催者や幹事になったはいいものの、準備や運営について疑問がある方は必見です
書籍の発売に合わせて行われる「出版記念パーティイベント」について、その段取りとやり方、進行例などをプロがわかりやすく解説しています。主催者や幹事になったはいいものの、準備や運営について疑問がある方は必見です
忘年会
M社(大手アパレル業)
社長室 室長/人事部長代理/経理部部長代理 F様
新卒、中途採用で初めて当社の忘年会を経験する社員は、 とにかくビックリします。一般的な「仕事が終わってからお店に集合して飲み会をする」という忘年会の概念を遥かに超えていますからね。余興も若い社員が前に出て、偉い役員たちが眺めるというよくある宴会の構図ではなく、社長以下、役職の高い人たちが率先して部下達を楽しませようというのが当社の忘年会のスタイルなんです。
社長が年の変わり目を大切にする人で、一年いろいろなことがあったことを、 忘れ捨てることは捨て、新たな思いで新年を迎えようというのが当社の忘年会の意味です。また、社長から社員へ普段言えない「ありがとう」の言葉を伝える場でもあり、 そして参加した社員も、凄い会社の一員であることを再認識する場として、当社としては忘年会を単なる飲み会ではなく、1年を締めくくるイベントブロジェクトとして捉えています。
NEO FLAG.さんの魅力は忘年会の幹事チームを立てるところは立てながら、裏をしっかりサポートしてくれること。そして、その一日に向けて、万全の体制で臨む姿勢はとても安心感があります。NEO FLAG.さんは、もしかしたら社員よりも社内や社長のことを知っている(笑)。 これだけ考えてくれる人たちは身内にもいないんじゃないかってくらい。我々自身が気付かない細かな点もケアしてくれるので、特別なイベントをお任せできています。
とにかく参加する全員がワクワク感を持って会場に来てくれるように、会場に足を踏み入れた瞬間に「ワーッ!」と歓声が上がるようにNEO FLAG.さんと企画から一緒に作り込んでいます。 毎年毎年、 期待値が上がっていくようにするのはもちろん、 社長からの要望も年々ハイレベルになっていくので、幹事チームは戦々恐々です。去年を下回ることはできないですから(笑)
書籍出版記念パーティー
エステサロン オーナー I 様
パーティー後、ゲストからは「感動した!」「ウルウルした!」という声を多くいただきました。「良い出逢いのきっかけになった!」「パーティーをきっかけに、人生観だけでなく実際の人生が変わりました!」とまでおっしゃるゲストも。 パーティーを自分で企画するには時間が無い、友達に頼むにしてもクオリティが心配。司会やスタッフなどをバラバラに頼むくらいなら、すべてお任せできるプロのイベント会社に依頼したほうがいいだろう思い、ネットで見て、多くの希望に合っているだろうと思えたのがNEO FLAG.さんでした。 NEO FLAG.さんは数多くのウエディングを手掛けていらっしゃる会社で、「ご縁をつなぐ」ということをとても大切にされているそう。
「結婚おめでとう!」と祝う人がゲストに訪れるブライダルパーティーと「出版おめでとう!」とゲストが集まる出版パーティーはリンクする部分がありますし、「集まっていただいたお客様との繋がりを大切にしたい」という私のイメージをすぐに掴んでいただき、「ご期待に添えるご提案ができると思います」と自信のあるご返事をいただけたのが決め手です。 予算面では現実的なラインがありましたので、それを踏まえて出来ること出来ないことを精査しながら提案していただけたので信頼出来ましたし、最終的に納得できる形でパーティーをプランニングしていただけたと満足しています。 お越し頂いた大切なゲストの皆さんがこれまで応援してくださったからこそ、今の私があります。その感謝の気持ちを素直に伝えることができました。ちゃんとパーティーを作れば、掛けた時間やお金以上のものが確実に返ってくる。それをNEO FLAG.さんに気付かせていただくことができました。本当にありがとうございます! 進行も集中するところは集中して、歓談タイムでリラックスするというメリハリのある進行でした。 やはり、そのあたりの盛り上げる勘所は、場数を踏んだプロだからこそでしょう。予定になかった突然のゲストからのスピーチがあっても臨機応変に対応してくれました。そんな柔軟さも現場経験のあるプロチームの成せる技だと、とても安心感がありました。
新卒内定式
I社(大手デジタルマーケティング事業)
人材戦略本部人事企画部 U様
数社にオファーした中で、 NEO FLAG.さん は、 エンターテイナーな会社であり、予算を含めこちらの要望にマッチしたのでお願いしました。最初に実現したいベースとしての希望を伝え、 会場のブッキングから当日の進行までを依頼しました。 社内でここまで手配するとかなり手間がかかるため、 外部委託しようというのは当初から考えていましたが、 イベントプロデ ュース業に精通している会社の方がなにかと融通が利くだろうと考えました。 正にその通りだったと思います。
就活は恋活、婚活に例えられることもあります。 当社の事業は、様々な企業からの受託事業なので、お客様への愛情がなければそもそもできない仕事です。 どれだけ人を感動させたり喜ばせたりするかが、当社では根本的に大切な部分なのです。 総合的にはサプライズ力、旺盛な好奇心、アンテナの感度が必要。 こういった当社が求める人物像を元にコンセプトを作り上げ、当社の社員としてのミッションを学生に体感してもらいながら、マッチングを見極められるようにしたかったのです。 その結果生まれたのが、この「恋愛」「結婚」をテーマにした、当社が(恋に)落ちたら、学生を採用(結婚)するという2016年卒向け新卒採用フロー、「落ちたら、採用します。」でした。
選考では、『デートプラン』の企画、『勝負服』でのプレゼン、『プロポーズプラン』を考案するグループワーク、『ご両親へのあいさつ』として役員との最終面談を行い、自己の熱い想いをアピールしてもらいました。 この一連の選考企画によってベストマッチングを果たした(当社と学生の)カップルのラストを飾る「結婚式」に相当するのが「内定式」だったのです。
内定式を結婚式をモチーフにして作り込むというのは、 全く前例がありませんでしたが、 本当の結婚式さながらにバージンロー ドで内定証書を渡すシーンは実に感動的で、 希望していたイメージ以上になりました。 内定式に参加した学生たちが、 FacebookやTwitterなどに投稿すると、 同級生たちから羨ましがられたようです。 内定式は、 内定辞退が起こらないよう、 内定者と役員たちとのコミュニケーションの場をつくるという意味もあります。 ここでもNEO FLAG. さんが培ってきたブライダル事業での経験と企画実績が、 当社の新卒採用選考のテーマと合致したことで、 相乗効果として良い結果を生み出すことができました。
フォーマルな結婚式の挙式とカジュアルなパーティという、メリハリのある要素を盛り込み、 結婚式に欠かせない雰囲気作りのための演出を効果的に使うことで、 内定者同士のコミュニケーションも促すことができました。