新卒内定式
I社(大手デジタルマーケティング事業)
人材戦略本部人事企画部 U様
「イベントプロデュースに精通しているからこそ融通が利く」
数社にオファーした中で、 NEO FLAG.さん は、 エンターテイナーな会社であり、予算を含めこちらの要望にマッチしたのでお願いしました。最初に実現したいベースとしての希望を伝え、 会場のブッキングから当日の進行までを依頼しました。 社内でここまで手配するとかなり手間がかかるため、 外部委託しようというのは当初から考えていましたが、 イベントプロデ ュース業に精通している会社の方がなにかと融通が利くだろうと考えました。 正にその通りだったと思います。
「結婚式を模した内定式は想像以上の反響」
就活は恋活、婚活に例えられることもあります。 当社の事業は、様々な企業からの受託事業なので、お客様への愛情がなければそもそもできない仕事です。 どれだけ人を感動させたり喜ばせたりするかが、当社では根本的に大切な部分なのです。 総合的にはサプライズ力、旺盛な好奇心、アンテナの感度が必要。 こういった当社が求める人物像を元にコンセプトを作り上げ、当社の社員としてのミッションを学生に体感してもらいながら、マッチングを見極められるようにしたかったのです。 その結果生まれたのが、この「恋愛」「結婚」をテーマにした、当社が(恋に)落ちたら、学生を採用(結婚)するという2016年卒向け新卒採用フロー、「落ちたら、採用します。」でした。
選考では、『デートプラン』の企画、『勝負服』でのプレゼン、『プロポーズプラン』を考案するグループワーク、『ご両親へのあいさつ』として役員との最終面談を行い、自己の熱い想いをアピールしてもらいました。 この一連の選考企画によってベストマッチングを果たした(当社と学生の)カップルのラストを飾る「結婚式」に相当するのが「内定式」だったのです。
内定式を結婚式をモチーフにして作り込むというのは、 全く前例がありませんでしたが、 本当の結婚式さながらにバージンロー ドで内定証書を渡すシーンは実に感動的で、 希望していたイメージ以上になりました。 内定式に参加した学生たちが、 FacebookやTwitterなどに投稿すると、 同級生たちから羨ましがられたようです。 内定式は、 内定辞退が起こらないよう、 内定者と役員たちとのコミュニケーションの場をつくるという意味もあります。 ここでもNEO FLAG. さんが培ってきたブライダル事業での経験と企画実績が、 当社の新卒採用選考のテーマと合致したことで、 相乗効果として良い結果を生み出すことができました。
フォーマルな結婚式の挙式とカジュアルなパーティという、メリハリのある要素を盛り込み、 結婚式に欠かせない雰囲気作りのための演出を効果的に使うことで、 内定者同士のコミュニケーションも促すことができました。